足がつる原因と対処法.com » スポーツと体力維持

スポーツと体力維持

一般的には、年をとるにつれて運動量は少なくなる傾向があります。しかし運動量の減少は老化を促進します。多くの場合、運動量が減少し、一方ではストレスの影響が増大することによってもたらされています。

すべての筋肉は動かさないで固定しておくと縮んで団結してしまいます。また使わなければ筋肉に限らず心臓や肺の機能も衰えてしまいます。

柔軟性のない硬い筋肉のみが残されるのです。そのような状況になると、腰椎椎間板ヘルニアなどの症状を発症しやすくなります。筋肉は血液を循環させるうえでとても重要な働きをしています。

静脈の中には静脈弁という逆流を防ぐ弁が随所にセッティングされていますので、筋肉が収縮する際には筋肉中の静脈は圧迫を受け、静脈中の血液は心臓の方向へと送り返されます。

つまり筋肉は血液を循環させる大切な役割を果たしているのです。これを骨格筋のポンプ作用と呼んでいます。筋肉が衰えるということは、同時に心臓へ血液を戻す作用も衰えるということを意味しています。

筋肉が衰えた場合には、それまで何ら苦痛を感じなかった動作でさえも、苦しくて続けられなくなるわけです。三十歳を過ぎて普通の生活をしていれば、体力は年とともに下降線をたどります。

そんな状況の中で、何らかの形で体力を維持できたとしたら、それはスポーツや運動の効果があったと考えましょう。まして年々少しずつでも体力が向上しているのであれば、抜群の効果が出ていると考えてください。

下降線をたどっている人と、現状を維持できる人と、さらに年々向上している人とでは数年後にはとても大きな差となって現われます。老後の体の衰えはかなりの速さで進みます。

年とともにスポーツや運動から遠ざかるのではなく、むしろ積極的に運動量を増やすくらいのつもりで体を動かしたいものです。腰椎椎間板ヘルニアなどの病を予防するためにも、年をとるほどスポーツすることを心掛けましょう。